2011/1/16(日)9:30~11:30 牛久自然観察の森
アオサギ、コガモ、オオタカ、ノスリ、(コジュケイ)、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ(♂)、ジョウビタキ(♀)、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ウグイス(c)、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ(大)、マヒワ(c)、シメ、スズメ、カケス(c)、ハシボソガラス、ハシブトガラス 以上32種+1
数センチの初雪、白一面に、所どころ枯葉が露出する箇所がある程度。
風が冷気を運ぶ。
開始時刻を30分遅らせたが、参加者は11名と少ない。
バッタの原上空をオオタカが横切る。
近くの枝のジョウビタキを、ヒヨドリが追う(写真-1)。

林間に入ると、梢近くで小鳥の混群に出会う。
群れの中からヒガラ、マヒワの声を識別したメンバーがいた。
コムラサキの池のコガモは、葦の中に隠れ、散見できるのみ。
カッパ沼の出口付近で、先導の2人がトラツグミを視認。
デジスコを構えているうちに茂みへ消えた。
雪があると、トラツグミも見やすい。
ビートルズトレイルでは、ノスリの飛翔を堪能できた。
主翼を軽く上方に曲げて帆走、翼裏の黒点3点セットもはっきりと見えた。
小野川堤防の落葉樹に、カシラダカとカワラヒワを観察。
カワラヒワは幾分大きめの大カワラヒワだ(写真-2)。

帰途、ルリビタキが出ているとの報告があった場所へ回ったメンバーは、成鳥のルリビタキを視認できた。
出会った鳥種32種は、降雪を考慮すると多いほうだ。
午後のイベントの準備作業終えた帰途、ルリビタキが見られた場所に立ち寄る。
林床近くを往来していた小鳥がやや明るいところに出てきた。
ルリビタキ(♂4W?)だ。
雪の中で枯葉が露出した箇所を選び、忙しく飛び回って餌を漁っている。
雪の白に慣れた目に、青の鮮やかさ映えた。
コムラサキの池では、コガモが日光浴の最中(写真-3)。

小野川堤防では、コガモを餌としたらしいオオタカの新しい「調理場」があった。
No title